違いがわかる。 テニスがかわる。
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みなさんが張り替えを依頼するのは、どんなところですか?
「近いから」「安いから」「即張りしてくれるから」など、 みなさんそれぞれの理由で張り替え依頼をしてらっしゃるでしょう。
その理由の一つに『信頼できる技術を持っているから』を 加えてみてはどうでしょう。
素敵な張り上がりは、あなたのテニス・バドミントンライフを ワンランクアップさせてくれます。
JRSAメンバーは日本の各地に存在しています。 専門店にも、大手量販店にも、そしてコーチの中にも…
あなたのそばのJRSAメンバーを捜して、一度、お試しください。 きっと、ご満足いただけるでしょう。
JRSAではストリング張り上げ技術の素地として 8つの項目を掲げ、これを遵守して張ることを推奨している。
これによって身についた基礎は、 用具の進化や時代のトレンドによる変化にも対応していく 技術と知識の研鑽の土台となる。
一見「当たり前のこと」だが、8項目習得には、 各項目に対して日本的な緻密な心配りと 技術、知識、経験が必要となる。
ラケットフレームは設計されたとおりの形状で 理想的な機能を発揮すると考えられます。 変形に留意して張り上げるには、様々な知識と技術が必要となるため 張り上がりがいかに原型に近いかは、重要なポイントと考えられます。
張り上がったストリングのテンションにバラつきがあると、 打球の感覚・飛び性能にムラや嫌な振動が生じます。 安定した飛び性能を得るためには、 1本、1本のストリングを適切なテンションで 引っ張り、固定し、編み上げていく必要があります。
メーカーが設定するストリングパターンは、 ラケット性能の大きな要素の1つです。 決められたストリングホールを使い 縦糸から横糸を張上げていくことを守ります。
張り上げ過程では、ストリングマシンのパーツや工具が、 フレームやストリングに接触することがあり、 フレームやストリングを傷付けることがあります。 破損や切断の原因とならぬよう、工具の使い方に注意して張り上げていきます。
「ノット」とはストリングの端を留める「結び目」のことで、 いくつかの種類があります。 結ぶ位置・結び目の方向・ストリングの種類・グロメットなど これらの関係によって、適切な種類のノットを選択する必要があります。
ストリングは交互(交差?)に編まなければならず、 編むのを忘れて交差がなくなってしまう「目飛ばし」や、 フレームの外をストリングが2本通る際、それが交差し、 互いを傷め合う危険がある「クロスオーバー」をしないよう注意します。
「フレーム+ストリング+指定テンション+ストリングマシン」 以上が同一条件下では、 常に同じ仕上がりとなるよう張り上げます。
クロスストリングが撓んだ状態で張り進むと張り上がりに影響を及ぼします。 よってクロスストリングを編むことでできるマス目を 揃えながら張り上げることが大切です。