2020年 活動報告
2020年は新型コロナウィルス感染症の拡大により大きな混乱があった1年となりました。
そして未だ収まりを見せない状況になっています。
ラケットスポーツ業界もテニスコートや体育館が閉鎖、
多くの大会が中止となり多大な影響を受けました。
我々JRSAも、通常であれば年間を通して全国各地で多くのメンバーが集い
ワークショップを行っていましたが、
今年は実施できず大きな影響受けることとなりました。
しかし、今日のネット環境の発達により、
オンラインでのセミナーを実施することができました。
対面とは異なりますが、
「どこからでも繋がれる」、「移動の手間がない」、
「録画機能などを使えば1人のスタッフでも実施が可能」など、
多くのメリットも見いだすことができました。
今後は従来の対面式のワークショップに加え、
オンラインでのセミナーも1つのツールとして使用していきます。
1日でも早い収束と皆様のご健康を願っています。
日本ラケットストリンガーズ協会理事長
中村伸治